カリグラフィーを覚えたい!

手書きノートの見出しをどんなデザインにするか、毎回考えるのが面倒くさい。前々から興味があったカリグラフィーならノートも映えるかもしれない。

覚えるのも確かに大変だけど、英語の勉強にもなるし一石二鳥なのではないか?と思ったので毎日、10分間くらいカリグラフィーの練習をすることにしました。

飽き性な私は続けることが出来るかが唯一の心配の種なので、ブログでかいてしまえばやる気もでるだろうと記事にしてみました。

カリグラフィーとは

つづりはCalligraphyとかきます。ざっくりいうと、アルファベットを美しく表現することの様です。appleの創設者であるスティーブ・ジョブスもその美しさに魅せられて熱心に学んだというのは有名かと思います。
それを知る前から興味はありましたが、本格的に覚えようと思ったのは最近です。

書体の種類が多すぎる

始めようとは思ったものの、書体が沢山あって迷いました。
とりあえず、よく使われている基本の書体3種類に決定。

・カッパープレート体
・イタリック体
・ゴシック体

用意するものが結構ある

練習には何度も紙でなぞって書き順や文字を覚えるので、トレーシングペーパーを結構つかうとのこと。
本格的に始めるならペンも書体に合わせて用意が必要らしいです。
100円ショップでカリグラフィーペンというものが売っているそうですが見つけられませんでした。文字を書くガイド線とやらも必要。うーん、色々やることがあるぞ。

何年も前になりますが本屋さんで簡単なセットを買っていて、ペンとインクだけ残っていました。
どこの出版か記録しわすれてしまっていて思い出せないのですが、ファンデーショナル体という文字一覧だけは書き写していました。
これがまだ残っていたインクとペンです。

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その時はカリグラフィーについての知識は浅く練習セットを買ったにも関わらず、あまり調べもしていませんでした。ペンが使い慣れてなくて挫折したのか練習もすぐに辞めてしまっていたみたいです。今回初めて色々調べて、書体が多いことやペンを書体に合わせて用意すること、更にカリグラフィーの歴史などを知り、奥が深いんだなーと感じました。

カッパープレート体からチャレンジ

カリグラフィー用のペンはインクにつけて使うので、なにかと手間がかかります。とにかく気軽に始めたかったので、覚えたい書体の一覧を調べて書き写し、なぞって練習することにしました。

トレーシングペーパーを使えば何度も練習できて便利ですが、慣れてきたらゴミを増やさないために使用済みのカレンダーの裏などを使って見て書く練習に切り替えます。

ペンはなぜか家にあったパイロットの「筆まかせ(極細)」を使う事にしました。きっと年賀はがき用に買っていたのでしょう。日の目をみることの少なかったペンが大活躍です。普通の筆ペンより硬く、フニャフニャしないので書きやすいです。

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現在はイタリック体を練習中

カッパープレート体がだいぶ進んだので今はイタリック体を練習しています。
ペンも先が平らな物が必要らしいので、練習帳とペンのセットを購入るすことにしました。

この練習帳はガイド線が引いてあり一文字づつなぞって練習した後に6回くらい見て書ける空間があります。

最後にゴシック体の予定

イタリック体をはやく覚えてゴシック体にとりかかりたいです。
ペンはイタリック体と同様の物がつかえそうです。

これは普段飲んているサントリーウィスキー角瓶のラベルですが、カリグラフィーのゴシック体に見えたので、つい取っておいてしまいました。
(違っていたら申し訳ありません。)
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まとめ


書体によっては読むのもかなり難しいですが、覚えてノートの見出しに使ったら後で見返しやすく華やかになるかなと思いました。
よくみると、身のまわりにあふれているかもしれないカリグラフィー。色々探してみるのも楽しそうです。