現金派だったのにすっかりキャッシュレス決済を受け入れている

ブログをかくたびにカスタマイズをしようと思っていたけど、今日は少しちからを抜いて自分の思いをかいてみることにした。

スマホのキャッシュレス決済が始まりだした頃、私はかたくなに現金派だった。絶対にキャッシュレスは使わないと、その時は信じて疑わなかった。

現金じゃないと使った感覚がにぶり、よけいな出費がふえる。

レジでも、もたつきたくなかった。

それに、とにかく面倒というイメージしかなかった。

実際レジ待ちのときに、前の人とレジの人がかなりてこずっていたのを見て
「こんなの、効率悪いよなー」なんて毒づいていたものだ。

しかし数年が経ち、生活上の事情からポイントなどによる節約をもっとするべきかもしれないと考えだした私は、流されるようにキャッシュレス決済に移行した。

つかってみると、かなり便利だと感じてしまう。
すでにレジの人も慣れているらしく、もたつくどころか一瞬で済む。

しかもポイントは二重取りできたり、街のキャンペーンで還元されたりでお得感満載だ。(完全に国の方針に踊らされている感はいなめないが)

難点があるとするならば、種類が多すぎること。
お得だからといって数種類のアプリを入れるのは、ストレスでしかない。
(すべてにおいて選択肢がふえることは私にとってストレスになるらしい)

もう一つの難点は、ポイントカードは減らなということ。

店舗ごとにネット会員になればいいのだろうけど、カードのかわりにパスワードやら何やらをふやしたくない。

でもそんなの初めだけで、また流されるように登録会社があふれている状態になるのだろうか。
そんなのは、目に見える物をいくら減らしても、荷物がふえていくような感じだ。
その時は、今度こそ流されずによくよく考える癖をつける必要があるのかもしれない。